片道勇者プレー中

なんだかんだ言ってはじめてしまった片道勇者。
片道勇者についてはここからどうぞ。
http://www.silversecond.net/contents/game/katamichi_brave/


さっき剣士でNORMALクリアした。王女様仲間にしつつ、魔王撃破。本当は誰も仲間になっていなかった時、9枚結界貼ってる状態の魔王をぶっ飛ばそうとしたんだけど、倒しきれず。
6枚だったかな?の魔王と再会した時にまだ前のダメージが残ってたのか、あっさりクリアできた。


んで、キーニーシギラギの世界は俺のキャラが最初の制覇者だそうで、このぷちオンライン要素はいやっほぅな気分にさせてくれた。
その後冒険者でやったりなんだりしてるけどなかなかもう一回クリア出来ない。
ローグライクと捉えると大分変わっているけど、これはこれで面白い。新ジャンル。自動生成の世界が素敵。


自動生成っていや、カタカナの名前が非常にカオスでちょっといらっとするけどな!
多分カタカナの名前自体が世界生成の種になっているので、規則的に生成してパターンを限定するよりこっちのがよかったんだろうけどね。




ゲーム自体はSmokingWOLF氏のゲームだなぁという感じ。
全体で回数制限付きに使える必殺技や、一日一回の必殺技を用意してあったり、満腹度に近いのはあるけどこれが減りきっても他のローグライクほど致命的な状態にはならなかったり、ガイド用のトーテムもとい妖精がいたり。


ただ、面白いんだけどなんか妙に物足らないんだよな。なんでやろ。杖がないからかな*1。またはアイテムの容量が少ないから?
妙にローグ系の醍醐味の一つであるアイテムをどう使って切り抜けるかって要素が薄れてる気がする。どちらかというとスキルでなんとかする感じ。
スキルでなんとかすると、職業によって使うスキルが結構限定されてくるから、プレーが単調になってくんだよね。


あと、階段を降りるとか、通路を通って部屋に出るっていうスタイルではない分、モンスターハウスに遭遇した時の驚きとかがあんまり無い。
称号付きモンスターや魔王を採用している分、モンスター単体の恐怖感は十二分にあるんだけど、罠やモンハウによるローグ系の驚きが無いからなぁ。




ただ、それはローグ系をどうしても期待してしまうが故の物足らなさかもしれないので、片道勇者を片道勇者というジャンルで楽しめれば別にいいのかもしれん。
もうちょっといろいろ遊んでみて、また後日改めて感想書く。

*1:殴れる杖はあるけど