プレゼン資料作成中 - 日本のコミュニケーションツールの変遷

定義付け

日本のコミュニケーションツールがどう変化していったかをまとめ中。
アプリ名を年に合わせて列挙してるだけだけど。
分類はこんな感じだよなぁ。

No 名称 備考
1 BBS 掲示
2 個人サイト 雑多な集合
3 Blog、Twitter 日記等個人のつぶやき
4 インスタントメッセンジャー リアルタイム
5 SNS 身内でワイワイ
6 ソーシャルブックマーク これは例外かな?
7 動画共有 ニコニコがあるから一応いれとく
8 MMO 砂場遊び

個人を中心とするのが[2][3]で、
個人と個人の双方向が[4]で、
[6]や[7]はコンテンツ中心で、
[8]はゲームという巨大なテーマが中心だよなぁ。


[1]と[5]がややこしいけど掲示板は本来トピックに対してワイワイやるものだし、SNSがコミュニティを持つツール全般と位置付けるならこれもコミュニティとワイワイするものだから、他人が出したテーマが中心て事になるのかな。
ちなみにWikiなんかはコミュニケーションというより文書共有なんではじいてる。Dropboxとかと同じ位置付けってことで。

年表

代表格を出してみたり。少し分類もまとめた。

No 分類 名称 登場時期 備考
1 BBS BBS全般 不明。実際の歴史はniftyより古い
2 BBS 2ch 1999年
3 個人サイト 個人サイト全般 本格的に流行ったのは1998-2000あたりと思われる
4 個人サイト Blog 2002年頃から
5 個人サイト Twitter 2006年(ブレイクは2007年頃、日本は2008年)
6 インスタントメッセンジャー IRC 1988
7 インスタントメッセンジャー IM全般 1996。日本ではMSNメッセンジャー以後の流行なので2000年頃かな
8 SNS MIXI 2004年
9 SNS モバゲータウン 2006年
10 SNS GREE 2004年(2007にDoCoMo GREE発表以後ブレイク)
11 ソーシャルブックマーク はてなブックマーク 2005年
12 動画共有 YouTube 2005年
13 動画共有 ニコニコ動画 2007年
14 MMO ウルティマオンライン 1997年
15 MMO FF11 2002年

MMOにラグナロクが入ってないとか言わない。
なんか、皆結構古いよね。
新しいって言えるのはせいぜいGREEとニコニコくらいじゃないか。Twitterでさえ4年経つわけだから、ギリって気がするし。
まあ今は1500万もいるGREEでさえ100万ユーザ獲得まで3年かかっている訳だから、新しいサービス発表してから根付くまでの準備期間がどうしても必要って事かな。


まあプレゼン資料整備も、知識整理するにはいいやね。
面倒なんだけど、概念や青写真ばかりだと俺が退屈になるから、統計情報をしっかり入れていきたい。