Mind map

概要

ちと諸事情でサンプルの多いやり方がほしかったので簡単に勉強。
http://ja.wikipedia.org/wiki/マインドマッピング
http://en.wikipedia.org/wiki/Mind_map
いや、別にWikipediaしか見てないわけじゃないんだが・・、リンクを貼るにはソースが確かそうなところしか貼れないから、ついwikiだけになってしまうんだよな。

Mind mapのガイドライン

英語版Wikipediaから引用。

  1. Start in the centre with an image of the topic, using at least 3 colours.
  2. Use images, symbols, codes and dimensions throughout your Mind Map.
  3. Select key words and print using upper or lower case letters.
  4. Each word/image must be alone and sitting on its own line.
  5. The lines must be connected, starting from the central image. The central lines are thicker, organic and flowing, becoming thinner as they radiate out from the centre.
  6. Make the lines the same length as the word/image.
  7. Use colours – your own code – throughout the Mind Map.
  8. Develop your own personal style of Mind Mapping.
  9. Use emphasis and show associations in your Mind Map.
  10. Keep the Mind Map clear by using radial hierarchy, numerical order or outlines to embrace your branches.

邦訳が載っていた。
http://memo.xight.org/2004-07-27-11.html

  1. テーマに関するイメージを最低3色以上の色を使って中心に描くこと
  2. イメージ,シンボル,記号,図形などをマインド・マップ全体に使うこと
  3. キーワードを選択し,大文字や小文字を使うこと
  4. それぞれの言葉やイメージは一つだけで使われ,線上に配置すること
  5. 線は中心のイメージから延長したものであること. 中心の線は太く,有機的で流れを持ち,そして中心から放射状に離れるにしたがって細くすること.
  6. 線の長さは言葉やイメージが収まる長さにすること
  7. 自分自身で意味付けした色や記号をマインド・マップ全体で使うこと
  8. 自分自身のマインド・マップのスタイルを成長させていくこと
  9. 強調や関連付けをマインド・マップの中で使うこと
  10. 放射状に広がる階層,数字による順列やアウトラインにより "枝" をまとめることによってマインド・マップを明確なものに保つこと

12のルール

なんかWikipedia日本語版に言わせると12のルールがあるらしいので、「マインドマップ」「12」でひっかけてみた。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97+12&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
ガイドラインとは違うんかいなと思いつつ。
http://www.buzanjapan.com/index.php?itemid=6&catid=3

  1. 無地の紙を使う
  2. 用紙は横長に使う
  3. 用紙の中心から描く
  4. テーマはイメージで描く
  5. 1ブランチ=1ワード
  6. ワードは単語で書く
  7. ブランチは曲線で
  8. 強調する
  9. 関連づける
  10. 独自のスタイルで
  11. 創造的に
  12. 楽しむ!

だそうな。
マインドマップ(ピング)提唱者のBUZAN氏のページが作成中になっとるので、結局何が正しいのかよくわからんが。
英語版Googleの検索結果ではこの辺りが正しそう。
http://www.buzan.com.au//learning/benefits.html
ギャラリーがいい感じ。

感想

脳みそっぽくてキモイ・・。
第一印象は本当にこの程度だが、線の太さ調節や色調節については大事だと思う。
似たような事は皆やっていると思うが、その似たようなことを洗練させたのがMind mapという事だろう、というまあ大体予想通りな調査結果。
12という数字は無視して10のガイドライン側に沿う形で、ちと使ってみよう。


いや、私自身普段は黒ペン一色でまとめるし、A4用紙の裏紙を大量に使って(場合によってはセロテープでつないで)、キーワードを四角で囲ったり丸で囲ったり、場合によっては赤字で囲ったりしてそれぞれのグループ化をしながらアイデアをまとめるのが好きなので、それほど傾斜する事もないだろうが。
個人的にはもう少し図形っぽい方がわかりやすい気がするが、私が好きなやり方と人に推薦するやり方は違うから、一応記憶するだけ記憶しておいた。
ホワイトボードの前に三色のマーカーがあれば実践出来そうだし、Software Processの会議中にやってみる。よく知られた相手の知らない概念で場を進める事で、主導権を握るという腹黒い打算もあったりするのだが。