今週

いや、随分さぼってしまった。
理由はそれなりにあるのだが、現状は仕方無いことだが、やっていることがどんどん技術から離れる分、パソコンに接する時間も自ずと短くなる。インターネットに接する時間も短くなっている分、Blogからも結構離れていた。
15分Blogをつけられるよう習慣付けたいところだが、なかなか。
ということでまとめて書く。

投資ライセンス

投資ライセンスの状況だが、MPI(投資を許可してくれるところ)に文句を言いに行ったら、7月から法律が変わって皆ドタバタしてるんだそうな。
我々の書類に不備はなく、あとは上のハンコがあればいいだけの状況だそうだが、いつ降りるかは不明とのこと。
対応してくれた英語ペラペラのねーさんはアイムソーリを連発していた。
そんな混乱する時期に書類を出した我々が悪いのか、法律の変更で混乱しているベトナムが悪いのかは考える気力も起こらないが、ずるずる伸びるのだろうという事だけは確かなようだ。


その後26日になってようやく一つ進展があり、ホーチミン人民委員会という最終目的地に、ようやく書類が届いたとのこと。
これまた順調に行けばだが、5日でチェックが完了し、3日でハンコが押されるとのことなので、11月3日にライセンスが降りる計算になる。
なるが、もうベトナム人のスケジュールは信用しないので、11月初旬にライセンスが降りれば御の字と考える他ないだろうな。

ニャチャン

創設メンバーの一人で通称ビッグボスのshima氏がベトナムにやってきたので、色々なところに案内した。
本当は経理関係を見てもらう予定だったのだが、ライセンスがない状況で経理も何も無いので、やること無いから観光でも行きますか、という話になった。
チョロンや7区など、ベトナムにおいて非常に魅力的な場所の解説もしたいのだが、原則写真を置かないことにしているこのBlogに向く題材とは思えないため、最後に行ったニャチャンという海についてだけ軽く記す。


ニャチャンはNha Trangと書くベトナム有数のリゾート地で、5kmも続くビーチや島を巡るツアーなどが人気の街だ。
今回は1泊2日の強行軍で一回くらいベトナムの海も見よう、という理由をつけて乗り込み、雨に降られたりしながら海ではしゃぐ。
ニャチャンビーチ自体は波が荒いし、透明度も低くていまいちだった。物売りも多く、ホーチミンで散々物売りと格闘していた人間からすればリゾート感もいまいち。どうせニャチャンに行くなら、島の方まで出た方がいいだろうな。
だが料理はおいしかった。特に店で食べたロブスターではない大きなエビと、砂浜で売ってくれたカニはやばい。カニは350円で2匹食べたが、まとめて買えばもっと安い。大人数で食い道楽的に海に行くなら、ニャチャンビーチも悪くないだろうな。


蛇足だが、水着はちゃんとしたのを持参した方がいい。
ニャチャンで買った私の水着は2時間ほどで破けてしまい、ミニスカートの気分を味わいながら海パンが風ではためかないよう手で押さえつつ、ホテルまで帰るハメになってしまった。
2万ドンで買えるから安いのだが、特にトラブルもないのに波を受けただけで破ける水着はやばすぎる。

ドリームクラスタ

なんか聞いた事あるところからトラバが来たと思ったら、eJob Goの運営会社からだった。
私がトラバをしているように書かれているが、知らんねぇ。
ご苦労さん。


書いている事は大仰だが個人的には悪くないと思う。
もっと日本のエンジニアを煽ってやってほしいね。
英語の喋りはおろか読み書きも出来ず、学校でつまみ食いした程度のプログラム能力を引っさげて入社したボンボンが、入社一年目から実務に付く日本の開発体制がいかに愚かしいか、皆で騒ぎ立ててほしいものだ。
そうすれば少しはオフショア開発依頼も増えてくるだろう。


ま、お互い破壊活動に勤しむとしましょうか。

現地SEの設計

あるプロジェクトを進めているのだが、その設計をUMLで書いてちょ、と言ったら沢山知らない言葉が出てきた。

  1. Use Case Specification
  2. CDM
  3. CSDL
  4. Alternative Flow
  5. りれーしょなるろーず
  6. ぱわーでざいなー

すまん、いくつかうろ覚えのスペルを調べるのが面倒くさかった。
私が不勉強なだけっぽいので土日で理解するつもり。というか今日までで大体調べたので、あとはCSDLを調べて終わり。


23ページある設計書(要件定義系の文書)自体は図面が少なく文章が多い。私が許可したからだが、文章は70%程度ベトナム語で30%程度が英語。
設計書は雰囲気で読めんじゃないかと楽観視していたが、ベトナム語はさすがにしんどい。というか読めない。
いいベトナム語教材だと思って、彼にある程度任せながらやっていこうかなという感じ。そう思えるくらいには雰囲気でしかわからないが、まとまっている良い設計書な気がする。
いや、ほんと雰囲気だけだけど。


通訳さんの募集も火曜日に開始するから、キーマンである彼か彼女が加われば、意思疎通ももう少し楽になるだろうと期待しつつ。