雑記

何をどうしたらそんなことに・・

「「HDTV映画140本を1秒で転送」,NTTが14Tbps光伝送を実現」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060929/249452/
私は通信技術はよくわからんので、素人的に「すげーな」と言うしかないが。
無線でこの回線に乗り入れて、1GBpsでインターネットにつなぐなんてのも出来るのかな。
でも日本の現実は、FTTHの共用回線で100MBpsを分担して使っているという事なんだよな。最近は皆がP2Pや動画再生なんかをよくするおかげで、設備増強が追いつかないと通信事業者が悲鳴を上げているらしいし。
随分前に1GBpsは実用化されていたはずだが未だ個人が使用する回線が100Mbpsに満たないことを考えれば、インフラ整備が必要な「7〜8年後に実用化される技術」は、20年後くらいと考えた方がいいのかね。


ベトナムでは最近FTTH回線を整備しつつあるが、CUVELの回線は月額2万くらい払って実測1MbpsのADSLである。トホホ。

「不幸ですね」という言葉

ベトナム関係を調べるに辺り、都市部は実は裕福なベトナムだが、山岳部に行けば当然貧しい地帯もあるわけで、児童売春や人身売買に関連した記事を見る機会が増えた。
ところで、売られる子供はやはり「不幸」なのか。
売らざるを得ない親はやはり「不幸」なのだろうか。
私ならどんな悲惨な状況に置かれても、「あなたはなんて不幸な人だ」なんていわれたら、言った人間の顔面を殴り飛ばしていると思う。そのぐらい侮蔑的な言葉だと、個人的には思う。
しかし、やはり不幸なのだろうか。
不幸だと思うのが傲慢なのか、不幸だと考えないようにするのが怠慢なのか、答えは出そうもない。
ライオンに食われたシマウマは不幸ではないのではないかと思うが、この考えは虚無でしかないのかもしれないしな。

日本人、多すぎです

明日は例によってベトナム人SEのQuoc氏が事務所に来ることになったので(来すぎだぞQuoc。笑)、そこでお酒を飲もうという話になり今日はデパートへ買い出し。
いや、マジで日本人ばっかです。
日本語が飛び交うデパートで、ベトナム人より白い日本人達と並んでお買い物。
なんか、よくわからんがガクッと来てしまった。
いいよ、ベトナムまで来てネイティブな日本語聞きたくねーから黙っててくれよ、という感じ。
かく言う私も日本語ばっか喋ってるけどな。

生活に使えそうなこと

今の私が頼んでいること。

項目 値段 メモ
コーヒー 3000ドン 毎朝事務所におばちゃんが運んできてくれる。ミルク入りのアイスコーヒーは4000ドンで、ベトナム人は皆こっちを飲む。
事務所の値段 1300ドル 5階建て。屋上付き。ベンタン市場まで直線距離なら2分くらい。ただしゴキブリ付き。
洗濯 6000ドン/kg 洗濯機が無いので週2回おばちゃんにとりにきてもらっている。
ビール 9500ドン タイガーというシンガポールのビール。薄い。氷で割って飲むのがベトナム流だが、それはイマイチだと思う。私にとって日本で一番好きなビールはキリンの一番絞りだが、タイガーの方が好き。ちなみにもっと安いビールもある。
コーラ 5000ドン ビールもコーラもデパート値段。街角で買うともっと安いかも?ちなみにコカの方で、コーラの事は皆コカと言う。

ベトナム人らしい生活をすればベトナムでの生活はとても安くなる。
外国人らしい生活をしようと思えばそれなりの値段はかかる。
今は、中間くらいかな。