ネット開通

生存中

実家でたらふく飯を食わされ、パンパンのお腹で成田空港に。
3時間も待ってソウル行きの飛行機に乗り、韓国の人々に囲まれホーチミンへ。
ホーチミンでビザを見せると「Oh Business!」「Oh Multi VISA!」とか妙な歓声を浴びつつすんなり入国。
元ガイドさんで現社員さんのKim loanさんともすんなり合流し、そのままホテルへ。
ホテルではKim loanさんがやっつけた大量の現地ゴッキー君の死骸を見つつ、異様な匂いのするオフィスの3階に、Kim loanさんが買っておいてくれた布団で一泊。
以上が初日の出来事だった。
全体的に見て非常にラッキーな一日だったのではないかな。


ま、なんとか生きているということだ。よかったよかった。

本日まで

ネットの開始手続きがメインで、あとは銀行の口座作成だとか、カメラやマイクの購入だとかもやったが、仕事はそんなものだろう。
実際はクリーニングの手配だとか、掃除道具や水の購入だとか、鍵の取替えだとか、いわゆる生活の安定化が作業の大半を占めていた。
今も普通に活動していて日本にいる時の2倍は疲れている気がするが、3ヶ月くらいの辛抱かな。まだまだ慣れないし、物品は全体的に不足しているし、社長が来るまでは孤独を感じることもあるだろう。それら全てが片付き、生活が安定したというレベルになるには3ヶ月くらいは必要だと思う。
それまでは奇妙な疲労感と戦っていくしかあるまい。

これから

スケジュールの要所はいくつかある。

日付 内容
9月29日 ライセンス取得完了予定日
10月1日 エンジニアのQuoc氏就業開始
10月8日 社長ベトナム

大体9月いっぱいは事務所整備を重点的に行い、10月からコンピュータを使った仕事の事前準備を開始。
10月8日から社長が来るので、ここでまた会社の事前準備を行いつつ、本格的に会社が稼動するという流れになる予定である。


さすがに英語もベトナム語も解さない私は苦労も多いが、毎日緊張しているのはそれはそれで楽しい。
本当はもう少し肩の力を抜いて楽しめた方がいいのだろうが、これはもう性格だから仕方ないな。おいおい慣れていこう。