ネタがない

最近ちょっと書けない仕事が割り込みで入っているのでいまいちBlogネタがなくなってしまった。よって細切れネタのオンパレードで。

近況

近況はASULAリリースに向けて現在担当している4プロジェクトを仕上げに入る傍ら、その割り込みに対する準備を整えているところである。
ほとんどのプロジェクトは形になってきており、最終動作確認をしているところである。いわゆるクリエーター的ポジションの人間が私以外に二人いるため、彼らの尊厳を重視しつつ締める処は締めるというそのメリハリが難しい。
割り込み関係ではロードバランサ絡みの要件定義を初めてやることになるかもしれない。ぶっちゃ面倒なのだが、ネットワーク時代を睨めば負荷分散は知っているべきであろう。私がやりたいこととは違うのでモチベーションの維持は難しいのだが、前向きに捉えてみることにしよう。まあ「前向きに捉える」とは暗黒面に目を瞑るに限りなく近い思考なので、前向きに捉える事の是非も難しいのだが。

アストエイト

本Blogはアストエイトという単語が多いので、よく「エイト」がキーワードリンクされ、そのリンクから来る方が多い。アストエイトは企業名なので、エイトとは関係がない旨明記しておく。
まだはてなダイアリー市民ではないのでキーワード編集も出来ないのだが、アストエイトという単語を登録しておけばこういう気遣いも必要ないのだろうか。知識不足で迷惑かけているようなら申し訳ないです。

ベトナム

最近社内ではベトナムが盛り上がっている。
このベトナム進出の盛り上がりのバックグラウンドには、実は日本の現状に対する嫌悪感または倦怠感がある事を所感として記しておこう。
ざっくり言うと若手に教えるのも張り合いないし、共に仕事してても意欲が薄くてつまんないし、高齢者が多くて国全体に活気がないし、なんか全体的にイマイチだから他国のがいいんじゃね?だったら中国やインドはもう開拓されてるし、タイも進出企業が多いし、マレーシアやシンガポールやちょっと高いし、次はどこよ?となると、地理的にもASEAN諸国と中国の双方とやり取りが容易で、ドイモイ以降猛烈な成長を続けるベトナム、というのが選定理由である。
ベトナムにはもう一つ南国が好きな人間がたまたま多かった背景もあるのだがこれは内輪の話。表面的にはそんなわけで、ベトナムに行こうという話が非常に盛り上がっている。


私自身昔からタイには興味がある。なぜ興味があったのかというと子供達が皆ムエタイをやっていてハングリーだといわれる、その環境に惹かれていた。が、この心理は非常に観光的である(と気付くのに20年くらいかかってしまったわけだが)。
で、よりイーブンに付き合えてかつやり甲斐のある(風土を持つ)国というとどこかというのはちょっと探しているところで、それがベトナムになるかはわからないが、どこか見つかれば30に達する前に国外脱出を計るのもありかな、とは少し真面目に考えていたりもする。
まあ今の会社とは9月末まで契約を結んでいるので、全てはこの後の話だ。今は眼前の目標に集中しよう。