意思決定プロセス
R&Sモバイルでは、副社長の退社に伴い意思決定プロセスの見直しを進めています。
ちょっと複雑になりそうですが、企画検討をこれまでの副社長個人の状態から、Virtual Contentという集合体にして、企画立案段階での検討はマーケティング部が経営的な判断を、Virtual Contentが企画的な判断をします。
その後、製造部に渡って、終了した後再度Virtual Content側で評価します。
いや、実はこういうプロセスを明示しなくても、どこの会社さんも社長さんとか実権握っている人が似たような事やってるんで、別に目新しい訳じゃないんですけど。
組織やプロセスを図示するってのは結構、鶴の一声頼りにしすぎないという意味でも重要なんですよね。鳴かない鶴も多ければ、鳴きすぎる鶴も多いんで。
ざっと図示してみましょうか・・。
ど、どうすか、通じますか。
うちで導入しようとしているのはもうちょい複雑なんですけど、まあ実態は大体上図であってます。
製造はもちろん別のProduct Development Processとかがあるんですけどね。
組織はまあえろい人で成り立っちゃうんですけど、えろい人たちがあんまりでしゃばるとあんまり自動回転しなくなるんで、ここでいうVC = Virtual Contentが本当に機能するならこういうのは悪くないと思います。
ただ大抵の場合、豪腕な一人に集合体は実行力で勝てないんですよねぇ。
今のところ、社長のTuanさんがやりたいって言ってるんで、とりあえずそれでやってみようかというのが私のスタンスです。
4月中は彼もプロセス整理したり、必要な教育を施したり、試行錯誤したいようなので、まずはお手並み拝見と行きましょう。
結果上手くいけばよし、上手くいかなければえろい人の出番でしょうな。