ベトナムである理由

昨日の飲みで、ビジネスとしてベトナムを選択した理由を聞かれた。
昨日の飲みの席で気になった自分の返答はこのくらい。後は当たり障りなく。
Webのススメ論は小出し程度にしておいた。3人だったし、A氏もWebを推進してなかったし、そういう空気にならんかったな。


で、ベトナムでビジネスの話だが、まずは逆に聞けばよかった。

または、

辺りかと。過激に行くならなんで今更日本でベンチャーやってんの?もよかった。選択肢はいくらでもあった。
タイは政情不安、中国は反日、台湾は高い。
フィリピンやインドは英語の強みを持っている分欧米が強いし、ブラジルは遠すぎる。
親日、安価、ITに注力中、国が若い等の条件を色々と加味して考えてみれば、むしろ今ベトナムを選ばない理由の方が少ない気もする。
この辺りの前提を当然と考えている身からすれば、なんでベトナム?という漠然とした質問で、つまるところ何を聞きたいのかわからず、何から答えていいのかわからなかった結果、しどろもどろになってしまった訳だが、咄嗟に切り返せない自分を反省。
こういった展開は当然今後もあると思うんだよな。
そこで「何を聞きたいですか?」と相手の言葉を限定させるやり方ではなく、相手に考えさせて相手の言葉を自然と多く出させて、その上でこちらの回答を的確にするやり方を身に付けたいところ。
とりあえず反省しとこう。


ちなみに昨日の飲み会では15360円で3人いたのに、私は360円しか払ってなかった事が本日判明。
私は1万出して、1万もらったという事になっていた模様。要は払ってないんじゃん俺。
金だけはきっちりしていたつもりだったのだが、うーん、情けない。
ゴールデンウィーク明けにでも清算せねば。寿司でも食いにいくか。