JAVA・・

Section2でJSFをやっているので、私も少しは勉強しておくかとEclipseやらTomcatやらを揃えることにしたのだが。。

環境設定

まあ、Servlet系であれば、当然ながらEclipseが候補に上がるだろう。
JSFの場合はSUNのSun JAVA Studio辺りが対抗馬か。
とりあえずEclipseを入れようと思ったのだが、この時点でまずめげそうになる。プラグインのどれとどれを組み合わせればいいのかなぁと考えさせられた時点で噴火。
結局EasyEclipseにした。
http://www.easyeclipse.org/site/distributions/index.html
EasyEclipse Server JAVAというディストリビューション
適当に詰め合わせてくれるから楽でいい。

サーバ設定

JSFはサーバも入れなければいけないのでとりあえずTomcatを。ApacheはSection2も使っていないので入れない事に。
この辺は楽だが、久しぶりに見るとweb.xmlとかの馴染みの顔を全然覚えてない。
なんだこいつ状態になりつつ、とりあえず起動出来る状態にして終了。

Eclipseで検証開始

FacesIDEを使って検証を開始。公式サイトが一番詳しい。
http://amateras.sourceforge.jp/cgi-bin/fswiki/wiki.cgi?page=FacesIDE
でもなんかJSPを作った時点でJSFのタグが見つかんねーよと文句言ってくる。
よくわからんなぁと思ってもう一度作り直しつつ、色々Build Pathをいじったりなんやりしてみたのだが、結局エラーが消えることなく本日は時間切れ。

本日のまとめ

やっぱりJAVAは嫌い、ということを再確認させられた。
EclipseJAVA自体もなんだかツギハギ細工みたいで、一つ一つのプラグインやライブラリ、サーバにいちいち癖がある。
いや、オープンソースが多いから当然なんだし、それ自体を否定するつもりはないんだが、プログラム以外の事を調べさせられている(調べているのではなく、調べさせられている)とげんなりしてくるな。
アーキテクチャを延々語るのも結構なことだが、SpringとHibernateJSFを組み合わせてこんなアーキテクチャを実現しましたよ、と言われてもフーンとしか思えんし。
やっぱJAVAはPGの住む世界じゃねーなぁ。


無視出来る勢力ではないからちゃんと調べるけど、はっきり言ってつまんない。
フレームワークも使えば使うほどプログラミング作業はつまらなくなるものだし、BeanやXMLをせこせこ書く事が推奨されるJAVAはプログラミングというより、ツールのカスタマイズ作業に近い気がする。
どれだけフレームワークという名のツールを上手にカスタマイズ出来るか、という意味では、ハッカーよりもスクリプトキディの方が向いてる世界に見えるな。
環境設定という関門さえクリアすれば、こんな不満もなくなるのかねぇ。