2007年

ありがちでしかもベトナムは陰暦だから違うんだけど、一応新年の抱負とか書いてみる。

CUVEL Softwareの公的な目標

  1. 土台作り
  2. 小規模開発実績作り
  3. 日本⇔ベトナム間の体制整備

大目標的には計画通り。
実質的にCUVELは今月から稼動と言えるので*1、今年の目標に2年目の目標を組み込むことはない。

土台作り

法的に、社内的に土台を作る。
特にベトナムという発展途上国での法的整備が重要。
また、WTO加盟を受けて今後も法改正が頻発する事を考慮し、法改正があっても対応出来る体制作りというのも同様に重要になる。

小規模開発実績作り

2年目以降の布石として、4月頃から徐々に始める。
売り上げはさほど重要視はしないが、今後の布石となりえる開発に関して積極的に導入する予定。

日本⇔ベトナム間体制整備

特に、ベトナム人エンジニアのビザ。
最終的に現地に行く事が出来るかどうかという対客先を考えた場合の理由、留学体制が整っているかどうかという社員のモチベーションに関係する理由、双方共に影響するので早期解決が必要。
その他、租税条約も含めた法律や条約関係もいくつか片す。

私個人の公的な目標

  1. ベトナム語日常会話の学習
  2. ベトナム人と文化の理解
  3. 開発をしない

CUVELの専務(副社長?)としての目標。

ベトナム語日常会話の学習

ベトナム語の発音は本当に難易度が高い。特に南部は高い気がする。
優先順位としてはまずは文章、次に聞き取り、最後に発音。
日常会話くらいは出来るようになりたいという希望的観測で、一応日常会話の学習としておく。
今のところベトナム語学習は趣味のレベルになっているが、今年は公的化。ベトナム語が喋れないブリッジSEと、ベトナム語が喋れるブリッジSEでは雲泥の差があるため。

ベトナム人と文化の理解

オフショアをやる場合に最も重要なことは、文化の違いを理解することだと考えている。
よって、私自身がブリッジSE、並びにブリッジSE養成者として一人前になるために、考え方や文化の理解を必修課題としてあげておく。

開発をしない

どれだけ任せられるか、任せられる依頼の仕方が出来るかを、公的な課題としてあげておく。
自分自身の開発については、予定通り2年間封印・・出来てないから、しないと。

私個人の個人的な目標

  1. 我慢
  2. 度胸
  3. 生活

全体的に頭と体、理性と感情を一致させるというか。

我慢

とにかくいろいろ我慢を覚えろと。
理屈でわかっているのに我慢できないケースが多い。ケツの穴を拡張せねば。

度胸

恥ずかしいのであんまりバレないようにはしているが、バレてる人にはバレてるだろう・・。
俺は上がり性だチクショウ。
ということで、大衆を相手にした場合のプレゼンとかで、声が上ずったりしないようにしたいなぁと。
なんか、むずがゆいんだよね。

生活

ベトナムでの生活をもう少しなんとかしたい。
4月になればオフィス暮らしも終える予定なので、4月以降にボチボチ整える予定。
社交性ももう少し上げてかないと、外国での一人暮らしは精神的に参りそうなんで、その辺含めて生活ということで。

*1:ライセンスは11月からだが、1年目社員が集まるのが1月15日であるため