jgforceの告知用最終アップデート
jgforceという、再生可能なWebゲームプラットフォームの開発支援依頼告知用バージョン、最終版をアップした。
http://jgforce.com/
ブラウザテストは不足気味なので、推奨はChrome最新版での確認。
jgforceとは
jgforceとは何かというのを早めぐり。こんなことが可能。
- Web上でゲームを作れる
- ゲームには公開されている他ユーザの素材が利用できる
- 作ったゲームや素材を公開できる
- 公開されているゲームを遊べる
- 遊んだ内容は自動保存され、また別な時に再開可能
- 遊んだ内容を公開すると、他の人が自分のプレーを動画のような形で見れる
- 公開されているプレーの任意の場所から自分でプレーすることが可能
- 公開されているゲームをforkすることで、そのゲームを基にした新しいゲームを作成可能
今回の更新内容
- 続きから遊ぶことが出来るようになった
- 他人のプレーの任意の場所から、自分で遊ぶことが出来るようになった
- 再生画面にシーケンスバーがついた
- 大きい画面でプレーする機能はページ遷移不要になった*1
- 画面描画とゲーム内時間の更新を分離することで、ローディング画面を表示できるように修正
- enchant.jsエンジンのサポートを打ち切った
- 他、細かいとこ
毎回告知記事を詳細に書いていたけど、そんなに細かく書いても多分読むのが面倒になるだけだと思うので今回は詳細省略。
シーケンスバーを結合した画面はこんな感じ。
このシーケンスバーは生放送でもちゃんと自動更新して動くはず。
enchant.jsエンジンのサポートを切ったのは、別のフレームワークでも出来るというデモの役目を終えたと思ったので。
jgforceの将来像
将来的にはこういうことをやりたい。
現在の課題
- Webサイトが汚い
- 素材関連の機能が必要最低限に達していない
- エンジンが独自フレームワークのjgame.jsのみで習得コストが高い
- せっかくのHTML5なのに、スマフォ対応してない
- 対スマフォやゲーム機で考えると、入力インターフェースのサポートが弱い
- サンプルゲームが地味
- 再生と録画の処理が、ユーザ数増えるとサーバ負荷高くなりすぎるかも*3
- 結構バグがあり、ローディング処理の演出など各種仕上げも甘い
などなど。
うち素材については、くっつけるWebサイトによっては除外できるかも。
jgforceについて皆様にお願いしたいこと
jgforceは協力者募集してます。
現在Web上のゲームプラットフォームは、rmake、KEROCKETSがあるがいずれも苦戦しており、ニコゲーはサービス停止。
プログラム投稿という意味では9leapもあるが、学習用途以外ではそこまで認知度が無く、投稿作業の敷居も高い。
forkできるという意味ではjsdo.itやgithubなどが有名だが、これらは完全プログラマの領域。
収益をシェアするクリエイターのためのサイトに至っては、ゲーム系は存在すらしない。
jgforceの目指す方向は今んとこブルーオーシャンと言っていいと思う。
警戒すべきはエンターブレインと、ニコニコの動向。
この二つのどちらかが動き出したら、急激に赤くなる*4。
多分HTML5のスマフォ稼働率から行って、一年後くらいにはかなりユーザ層を広げられるが、逆に言うと今やるのは少し早い。
だが二強の動向が気になるので、動き出す前に地位を確立するなら今がチャンス。
なのだが、俺一人では完成させられない。協力者を探してます。
主にデザイン、広告とユーザ獲得のための営業、素材またはゲームのサンプル系の製作。
あと出来ればテスト環境整備のための資金支援。
これらは一例であり協力体系はなんでもいいので、主体は別の人がやって、俺がサポートに回るという形でも可。
企業さんも未成年も外国人も大歓迎。どなたか一緒にやりませんか?
興味ある人はメールかリプライ飛ばしてもらえると助かります。
tsugehara@gmail.com
@tsugehara
協力者が見つからない場合の予定
協力者が見つからない場合は以下を引き続き独力で実行。
- cocos2-html5をエンジンとしてサポート
- glshooterを試しに移行してみる。エンジンは検討中*5
でもこのくらい。
素材やログイン周りも気が向いたら少し直すかもだけど、微調整のレベル。
これ以上を一人でやる気は無いので、上記残タスクの消化をもって休眠させる。
個人的に使っていくことはあるかもだけど、利用することはあっても改修には時間はかけないつもり。
気が向いた人は、是非。