Opening Ceremony

ベトナムというカテゴリの存在を忘れてた。まあいいや。

看板できる

CUVELの看板がようやく出来た。
6万円ほどかかったが、通り界隈では一際目立つ大看板で、出来栄えも素晴らしい。
基本的にCUVELの表は社長が、裏は私がやるという役割分担は出来つつあるので*1、先に一仕事やられた感がある。次は俺の番。看板に恥じぬような中身を作らなければなるまい。
そのうち写真でも撮ってアップしたい。夜もぼんやりとライトアップされるのでなかなかいい。

きっかけ

さて、看板が出来て通り界隈にいるベトナム人達にも「おー、いいねぇ」「かっこいいねぇ」とかなんとかいう意味の祝福を受けつつ、CUVEL社内全体で盛り上がっていた折である。
ベトナム人SEのQuocがぽつりと一言、「セレモニーをいつやる?」と言ってきた。
セレモニー、セレモニーってなんだ、あの赤いテープ切るやつか?と思い立ち、一応社長に話してみるわという事になったのだが。

Happy birthday dear CUVEL

それからが忙しかった。
じゃあ12月1日と月が変わるし、丁度いいから、明日やろうと社長が決めてくれたのだ。
で、業者を呼ぼう、セレモニーをやるならお客さんも呼ぼう、お客さんも呼ぶならパーティーもしようとどんどん話が膨らんでいって、しかも進む進む。同時進行で税金局の査察、日本との遠隔会議等をこなしつつなもんだから、目の回るような忙しさだった。
おかげで通常業務はほとんど止まったが・・、これはこれでありかなと。
ただ、多分社員は30日と1日の用事をキャンセルして残って作業してくれたのだと思う。なにやら電話でトラブっていたように見えたので、この点については任意という名の強制労働を課したCUVELが反省をしなければならない点だろう。責任感のある社員であればあるほど、仕事のしすぎで自分を苦しめる事態は起こしやすい。
私も途中で帰らせた方がいいかとも考えたのだが、あまり帰らせようとするのは子供扱いしているようにも見えるのでやめてしまった。やはり帰らせるべきだったかもしれない。


とにかく、12月1日の午後7時がCUVEL誕生の瞬間ということに決まったようだ。
埃のかぶったスーツでも着て、シャンパンでも開けてやろうかと思う。
道のりは平坦ではなかったが、とにもかくにもここまでは漕ぎ着けられたわけだ。
Congratulations on birth of CUVEL!
英語間違ってないかな。まあいいや。
悩みは多いが、お互い仲良くやっていこうや。
これからよろしく。

*1:社長はデザイナー、私はエンジニアだしな