20%くらい理解したつもり
状況
前と変わっていないが一応。
http://tsuge.astgate.biz/proto/test.html
今更だが、日記的には別ファイルに分けた方がよかったな。
おぼろげにわかってきた気はするのだが、まだまだ。prototype.jsというより、JavaScriptに対する理解が根本的に不足している気がする。
と、いうか、Cじゃないんだから、あんまりプログラマが拡張出来る言語形態ってどうかと思うぞ。とても今時の言語とは思えんが・・、こういうわかりづらい言語は組んでいると妙な興奮は覚えるのも事実。不思議なものだ。
ステップ的にはJavaScript → base.js → prototype.jsというところだろう。まずはJavaScriptに対する課題を整理しておく。
課題名 | メモ |
---|---|
なぜJSON書式で書けるのか | prototype.jsを使わなくても書ける事まで調査は出来ているが、いつ頃からこんなので書けるようになったのかは調査しないと混乱しそうなので、一応。そもそも「function」を記述する意味とかも知るべきなのかも。 |
prototypeのメリット | 通常のthis.xx = function()とか書くと都度メモリ確保が云々言われているが、prototypeを使うとどう改善されるのかまだはっきりとは理解出来ていない。 |
Object.extend | 正直よくわからない。クラスのprototypeに直接Object.extendを突っ込んで継承っぽい事をやっているようだが、これがJavaScriptによる機能なのかprototype.jsによる機能なのか理解出来ていない。base.jsの11行目辺りが怪しいのだが、他のファイルにもいくつか定義されていてわかりづらい。 |
Abstract | prototype.jsのAbstractクラスが何やっているのかまだ不明 |
Class.createの用法やTry.theseの機能等は大体理解したつもり。
後はこの辺りを理解すればようやくprototype.jsも読めてくるのではないかと期待している。
「とりあえず使え」と言われたら使えるが、せっかくだからリファレンス整備出来るくらいには理解出来るよう頑張ろう。